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アラサー女の東海岸一人暮らし

ワシントンDCに住む女の記録

スポーツ観戦 その1 アイスホッケー

アメリカの四大スポーツは、アメフト、アイスホッケー、バスケ、野球。日本人からするとサッカーが入ってないのが意外な気がする。

 

私の住むワシントンDCもこの4大スポーツそれぞれチームを持っていてそれなりに強い。周囲のアメリカ人はみんなこの地元のスポーツ観戦が大好き。電車に乗っていると試合がある日は各スポーツのユニフォームを着ている人をたくさん見かける。


DCに住んでる間に全部1回ずつは見たいなと思ってる。のでまずはアイスホッケーから見に行った。
チケットの入手方法は、公式サイトから買うとか色々あるけどtickpickというチケット売買サイトで買った。3階席で1席5000円くらい。

 

 

DCのアイスホッケーはDC Capitalsと言う名前。チームカラーは赤で、ファンは"Let's go Caps!!"と声援を送る。


場所はベライゾンセンターという巨大なアリーナ。Lady GAGAのライブもここでやるらしい。下にコートがあって観客席はすり鉢状になってるわけだけど、すり鉢の角度が急だから、3階席とかでもあんまり遠さを感じない。上から見下ろす感じで、よく見える。バスケの試合もこのアイスホッケーのコートの上に板を乗せてバスケコートにするらしい。

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パノラマで撮ってみた。

 

ベライゾンセンターは治安の悪いとされるチャイナタウンのすぐ隣にある。なので超治安が悪い。夜は駅自体が麻薬の匂いがするし、明らかにクスリやってますと言う感じの人や叫んでる熱狂ファンみたいな人もたくさんいて、一人ではとても怖くて歩けないと言う感じ。

 

入口で荷物検査を受けるけど、あまり大きな荷物はダメなようだ。ほとんどの人が手ぶら。会社帰りに見にくる人とか荷物どうすんのと思ったけど、多くの人は車で来るから車に置いてこれるのね。またスーツの人も全然いないなと思ったら、みんな一度家に帰るんだそうな。17時にはみんな帰れるアメリカならではですな……

 

試合はみんな会場内で売っているビールとかハンバーガーを食べながら観戦する。アイスホッケーのルールはよく知らないけど、感覚的にわかるので面白い。サッカーとかバスケよりも面白いところはゴールの後ろもプレー領域ってところと、壁の反射が使えるというところですね。

休憩のたびにスクリーンに客席を写したり、スクリーンでミニゲームがやっていたりと飽きさせない工夫がしてある。ハーフタイムにはスポンサーであるトヨタの車の宣伝で、トヨタ車の風船がドローンに乗せられてプカプカ会場を浮いていたりして面白かった。

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アイスホッケーに限られないけど、アメリカのスポーツは、客席にホームとアウェーという概念がないそうだ。日本だと野球でもサッカーでもバスケでも応援する場所がホームチームとアウェーチームでわかれてるけども。まぁアメリカは広大だからアウェーのゲームを見に行くという考えがそもそもないんだろうなー。とにかく観客はみんな揃って地元のチームを応援しているという感じ。相手チームファンに対抗するという観点がないからなのかわからないけれど、決まった応援の型とかあんまりない。確かにみんなユニフォームを着ているしLet's go capsという掛け声は一応あるけども、ファンの一体感というのはなく、応援しにきているというよりそれぞれが楽しみにきている、という感じ。また映画に引き続きいちゃいちゃしてるカップルが多い。

 

結局この日の試合自体は地元のキャピタルズが負けた。んだけど、興味深いと思ったのは、勝負がついたと思うとみんな帰る。残り10分くらいあって2点差になったらみんなぞろぞろと立ち上がって帰り出す。「え、地元チーム負けてるんだから最後まで応援しないの?」と思ったんだけれども、試合終了時には半分以上の人が帰ってしまっていた。
確かに試合終了後は交通も混雑するし先に抜けるというのもわかる、でも個人的にはそんな全身ユニフォームかためるくらいのファンなら、最後までチームを応援するのかなと思ってたので意外だ。
あと、負けてる時の試合への興味のなさがすごい。個人的には負けている時こそなんとか逆転するようチームを応援しなきゃ、と思うので、これも以外だった。
こんなことを言ってはあれだけど、チームを応援しているというより試合に乗じて騒いだり盛り上がったりしたいだけなんじゃないの、思っている。後に見に行った野球も、全く同じ構図で、この時は地元チームが勝ってたたけど8回表くらいでみんな帰り始める。終電もまだまだ余裕ある時間なのに。私はまだ行ってないがバスケを見に行った知人も同じことを言っていた。
うーん不思議。スポーツはエンターテイメントだから楽しませない部分はいらない、ということだろうか。